2018年頃の話

#2018年頃の話

先週の話。知人が週末に札幌で開催されるLiveに出かけると言う話をしていた。「今の時期はやめたほうがいいんじゃない!?」との僕の発言が聞こえたのかいないのか…彼は「もうチケット買っちゃったから」と申し訳なさそうに話していたが、「やっぱり、やめときますわ」の一言は聞けなかった。結果的にLiveはギリギリになって延期が発表された為、彼が札幌に出かけることは無かったようだ。

しかしこのご時世に『3密』の温床ともいえるライブハウスに出かけようと思う気持ちが、僕には全く理解できなかった。彼の年齢が若いというだけが原因ではなく、これが国民の危機意識に対する現実なのでしょうね。国の保障がもっとしっかりしていれば、休業できるお店も増えるんでしょうけどね……。

『都市部⇔地方部への人の移動を制限する』 これが地方に住む僕らの最善の防衛策でしょう。改めて自分自身も気を付けようと思いました。
今年は一人・二人の日帰り釣行が増えそうです。

2018年の話

2018.07 道北河川で兄貴をガイド中にド派手に喰いついた一尾

2018.07 *9寸が精一杯

ヤマメ釣りに本当に行かなくなりました。1シーズンで大体40日程釣りに出かけていますが、そのうち1~2日尻別や近所の川に行く程度。ただでさえ最近ヤマメ釣りの環境が厳しくなってきているのに、これじゃあまともに釣れる訳がない。まともに釣れたのは画像の9寸一尾だけのようです(笑)。

シーズンのほとんどをニジマス釣りに費やしています。
サイズにあまり拘りは無いのですが、尺ヤマメよろしく一応60UPを目標に頑張っています。連れてった友人達には目標を超えた仲間もいますので、『いわゆる居るとこ』にはたどり着いているようですが、僕には順番がまわってきません。順番だけの問題かどうかは分かりませんが(笑)。

 

ここ数年北海道にも大型の台風が上陸するようになって、河川環境も大きく変わりました。
原状回復の為の工事は仕方ないのですが、大抵は被害前よりも大規模に整備されてしまいます。堤防・護岸・橋梁・林道補修などなど、あわせてラフボートの発着場なるものも整備されたりします。しばらくぶりに訪れてみると、「俺達どこの川に来たんだっけ?」と思ってしまうほどです。しっかし三面護岸はないっしょ……。

ヒグマが市街地に出没する機会が増えた事とも関係があるかもしれませんが、人間と自然があまりに近づき過ぎたせいなのかもしれません。人口減少の現代、近い将来に境界を見直す時代がやってくるかもしれません。

終わりに

2018.07 *60UPには程遠い

2018.07 宗谷岬でUHBアナウンサーに遭遇

一応、新規開拓もそこそこおこなっていたようです。ヤマメがウジャウジャいる川を歩いていると、「この川は禁漁ですよ!」とミニパトの警察官に怒られたり、遠征先で大雨にたたられて最北の地に観光に出かけたり、相変わらず色々とバカやってました。

帰ってきてから道内ニュースを見ていると、一人の男性アナが自転車で宗谷岬を目指していました。現地ではあまりの寒さで、あまり周りを気にしてなかったのですが、「何かTVカメラで撮影しているなぁ」と思ってました。写真を見返してみると、やっぱり写ってました(笑)。
色々と楽しい出来事がありました。