夏枯れの一尾
◆猿払でイトウ大量死 記録的高温、渇水で酸欠か(北海道新聞どうしん電子版)
北海道では記録的な酷暑と少雨が続いていて、記事によれば猿払村でも統計開始以降2番目の気温と少雨だそうです。月別の平均気温は恐らく1番を更新するんじゃないか?って位、今年の夏は酷暑が続いている。人間だって熱中症で運ばれてるんだから、魚たちが苦しいだろうって事は言われなくても分かる気がする。
イトウは環境の変化に弱く、道内の様々な河川から姿を消した歴史がある。
僕はイトウ釣りをした事はないのですが、これも温暖化が遠因だとしたら申し訳ない気持ちになる。いずれにせよ僕にはどうしようもないけどね……。
7月下旬~8月中旬の釣り
7月最後の週末は久しぶりに尻別川へ。
渇水と猛暑の中で一日川を歩き回ってヤマメは20㎝が限界……。それでも適度にライズはみられるし、新仔ヤマメはたくさんいるし、ここ数年の尻別では一番マシかも。相変わらず15㎝クラスをバタバタ釣りまくってやりました。数年先にはちょっと期待が持てる雰囲気にはなってきたかも。少なくとも丸一日釣り歩く気分にはなるかも。
エサ釣りの人と日中にもよく会う機会が増えたんですが、話を聞く限り25㎝位までは少なからず釣れるらしいので、あとはどこまで浮いてくれるかですね。やっぱり虫なんだよなぁ……。
8月に入ってからはこれまた久しぶりに十勝方面へ。
こっちも夏枯れと酷暑。浮いてるのは35㎝クラス、沸いてるのは人。
8/8頃に降り出した雨が3日間ほど続いて、久しぶりにまとまった雨に。水位計を見る限り狙いの川の増水は1日で収まりましたが、これまでの渇水と高水温を少しだけ解消してくれたみたいです。大きい魚のライズは見られませんでしたが、厳しい中で50後半が一尾釣れれば、片道4時間の日帰りも報われる気がします。
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