残暑の中で

#北海道も残暑厳しいです

先週土曜日の夕刻から久しぶりにまとまった雨が降り出して、本日も降り続いています。

僕の住む北海道太平洋側西岸の町では、お盆を過ぎた頃からあまり記憶にない残暑が続いています。
8月も終わりに近づいているのに、先週土曜日には今シーズン初の真夏日を記録しました。例年ひと夏で真夏日は2~3日記録するかしないかの土地柄ですので、8月後半に真夏日になるのは本当に記憶にないぐらい珍しいことです。

全国的な猛暑とは比べものにならないのですが、慣れない体にはキツイ暑さでした。
一転して日曜日から最高気温が18℃前後の冷え込みが本日も続いています。

7月の後半からお盆過ぎまで

2020.07 *一番うるさいサイズ

2020.07 *このサイズを釣るのに3時間待ち(笑)

炎天下とはいえ羆の巣には行きたくないので、本流筋でも特に動く必要の無いポイントばかりで釣りしてます。必然的にライズ待ちの場面が増えるのですが、虫の絡みが限られたこの時期は、ごく稀にしか大型のライズに出会えません。もちろん歩いて有望なポイントを叩いたほうが釣れる確率は圧倒的にあがるのですが、暑さに弱いのでのんびりやってます。しばらくは勘弁してやろうかと思います(笑)。

もちろん大型がいるのはリサーチしているポイントなので淡い期待を抱いて待っているのですが、2時間に1回でもライズすれば良いほうですかね(小さいのは頻繁にライズしてますよ)。暑いからって楽な釣りを選ぶと釣果はまぁご覧の通りです。ただでさえ超渇水の状況なので、50UPはおろか40UPの魚を釣るのにも四苦八苦してます。

この季節のライズは羽蟻中心ですかね。いつ出るかのタイミングが合わないとライズの頻度はあがりませんが、雨や風などの状況が絡んでくると面白い釣りが出来る確率もあがりますよね。

今シーズンも60UPには程遠い状況ですが、後半のシーズンに向けてリサーチにいそしみながら楽しんでいこうと思っています。何だか秋の空気に入れ替わる様子はまだありませんが、今回の雨が少しでも良いリフレッシュになればと思います。

2020.08 手前の流心が意外と深くて、対岸の散発ライズに四苦八苦2020.08 *40UPでもライズが釣れれば良しとしましょう