春待つ……。
来週早々には北海道にも休業要請の波が広がりそうです。
地球の片隅にある僕の仕事先でも、3月頃から売り上げを大幅に落としているところが沢山出てきました。昨年の同時期と比べると、半減以下になっているところもあります。
パートさんやアルバイトさんも休ませています。小規模事業者や低所得者にとって、日銭を失う事は死活問題になります。休業に対する補償は確かに難しい面はあると思いますが、様々な猶予や免除、給付や貸付はそれこそ迅速に対応していただきたいと切に思います。
ちなみに……お客さんに頼まれて3月中旬に申し込んだ雇用調整助成金は、審査・支給まで最低2ヶ月程度かかると言われました。
敢えて書かせていただきます。
『10万円、本当に今必要ですか?……。』
取り下げた「生活支援臨時給付金(仮)」で総額約4兆円。
本当に困窮した低所得者層をまず手当てするのが先決で、当初の生活破綻を防ぐ目的ならベストではないがベターではないか。全体の20%程度しか支給されないのは、果たしてそんなに不公平ですか?。僕は専門家じゃありませんから詳細は分かりませんし、この先どうなるのかも分かりませんけど、現在本当に生活が困窮している人は全体の20%以下でしょう。国民全員に支給するのは時期尚早、経済活動が正常化するタイミングで投入するべきでは。
新たに提案された「特別定額給付金(仮)」で総額約12兆円。差額は約8兆円。
「発熱外来の体制づくり」「医療機関への支援」「ワクチンや治療薬の開発促進」「保健所の人員の増員など」「役所のコロナ対策支援。人員の増員など」、定額給付金よりここらへんに集中して投入した方が良いんじゃないかと思いませんか?。
「医療崩壊」「支給・支援の遅れなどにより生活破綻」がおきたら、それこそ『人災』だと思うのは僕だけでしょうか?。
今こそ国難を乗り切るための『国民全体の決意と覚悟』が必要な時だと思うのですが……。
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